Interview 輩後輩対談

ヴァリューシステムの先輩後輩ってどんな関係?

ヴァリューシステムでは、システムエンジニアがチームを組んでお客様企業に常駐し、仕事に取り組んでいる。
ここでは、一緒の現場で働く先輩と後輩に、お互いの印象や仕事の楽しさなどをざっくばらんにお話しいただいた。

PROFILE

先輩 2020年入社Y.Y.さん

前職でシステムエンジニアを3年経験。先輩との会話が少なかった前職の経験から、後輩の話をよく聞くようにしている。

後輩 2022年入社Y.M.さん

ゲームクリエイターに憧れてゲーム科のある学校に進んだが、JAVAやプログラムも勉強。最終的にシステムエンジニアの道へ。

Talk Session #01

先輩Y.Y.

Y.M.さんは、2022年入社だから、ちょうど2年目に入ったところですね。

後輩Y.M.

そうですね。2022年4月に入社してから2ヶ月間、本社でプログラムやJava、ビジネスマナーの研修を受けて、6月にY.Y.さんと同じ常駐先に配属されました。実際に同じプロジェクトチームで仕事をするようになったのは、9月ぐらいだったと思います。

先輩Y.Y.

Y.M.さんは、学校ではゲームプログラムを勉強していたんでしょう? なぜシステムエンジニアになろうと思ったの?

後輩Y.M.

学校では両方勉強していました。当時はまだ自分がどちらに向いているかわからなかったので。でもある時、システムエンジニアにはインフラや銀行を支える仕事もあり、より広く社会に貢献できる可能性を感じて、「自分はこっちをやりたい」と思ったんです。

先輩Y.Y.

私たちの常駐先のプロジェクトチームでは、ヴァリューシステムのシステムエンジニアは私とY.M.さんともう一人の先輩の3人。自動車関連の部品に関するシステムの老朽更新を担当しています。
Y.M.さんは、自分が知らないことを素直に「知らない」と言ってくれるから、とても仕事がやりやすいと思っています。

後輩Y.M.

そう言ってもらえると嬉しいです。ありがとうございます。
今のプロジェクトが始まったころに、全体の概要説明があって、正直私はよくわからなかったんです。そうしたら Y.Y.さんが「今の説明の意味、わかった?」と声をかけてくれて。

先輩Y.Y.

認識の違いがあるなら、最初の段階で解消しておいた方がいいからね。

後輩Y.M.

Y.Y.さんは、どんな質問にも何でも的確に答えてくれるので、とても物知りな印象があります。いつも頼りにしています。

Talk Session #02

後輩Y.M.

Y.Y.さんは、中途でヴァリューシステムに入社されたと聞きましたが、この会社の良いところって、どこにあると思いますか?

先輩Y.Y.

話を聞いてくれる先輩が多いことかな。私は前の会社でもシステムエンジニアをやっていたんだけど、わからないことを聞ける環境がまったくなかったんです。Y.M.さんから見たヴァリューシステムの良いところは?

後輩Y.M.

就職活動が始まってすぐに、企業説明会に参加して会長(当時社長)の説明を聞いたのですが、聞いている最中から気持ちが熱くなってきて。この会社だったら高いモチベーションで働けると思い、すぐにエントリーしました。
私は何事も、自分の思ったことをストレートに話すタイプなので、「真のパートナー企業を目指す」「仕事に正義を込める」といった社長のまっすぐな言葉に惹かれたんです。実際入ってみて、先輩の皆さんにもその想いが共有されていて、すごいなと思いました。

先輩Y.Y.

私もそう思います。学生時代の仲間でシステムエンジニアになった人もいると思うけど、お互いの会社のことを話すことはある?

後輩Y.M.

よく話します。話を聞いていると、私は本当に人間関係に恵まれていると実感しますね。それと、仕事についても「私はいろいろなことをやらせてもらっているんだな」と気づきます。
さっきも言いましたが、Y.Y.さんは本当に物知りだし、私が理解できるまでとことん教えてくださるので、とても感謝しています。

先輩Y.Y.

私も先輩にたくさん教えてもらったから、自分に後輩ができたら同じようにいろいろ教えてあげたいと思ったんです。前職を含めると、システムエンジニアとしての私のキャリアはもうすぐ10年目になります。
いずれはマネージャーとして活躍できるようになりたいし、Y.M.さん以外にも今後はたくさん後輩が入ってくる。だから自分の成長だけを考えるのではなくて、プロジェクトチーム全員にとって良いことは何かをいつも考えるようになりました。

Talk Session #03

先輩Y.Y.

Y.M.さんには、褒めたくなる長所がたくさんありますね。

後輩Y.M.

それは嬉しいです! ぜひ聞かせてください(笑)。

先輩Y.Y.

さっき自分のことを「思ったことをストレートに話すタイプ」と言っていたでしょう? 誰にでも物怖じせずに話せるのは、システムエンジニアにとって大きな強みになると思うんです。今後はお客様や立場の違う方とも話す機会が増えていきますが、そこは強みとして伸ばしてほしいですね。
もちろん、私に対しても素直に何でも聞いてくれるので、コミュニケーションが健全だなと思います。
ただ、褒めすぎると、つい調子に乗るところは気になるけれど・・・。

後輩Y.M.

はい、今まさに、調子に乗りそうでした(笑)。
先輩のアドバイスとしてしっかり心に留めておきます。ありがとうございます。

先輩Y.Y.

今後の目標はありますか?

後輩Y.M.

まだまだ慣れていない作業が多いので、まずはスムーズに進められるようになり、各作業の効率化も図っていきたいなと思っています。
仕事は、学生時代のように、見本通りプログラムすればOKというものではありません。設計書を読み込み、そこから先輩方と同じ内容を読み取って作業を進める必要があるのですが、早くY.Y.さんと同じレベルで会話ができるように、知識と経験を増やしていきたいと思っています。

先輩Y.Y.

期待していますよ。一緒にがんばりましょう!

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